2013年5月25日土曜日

環境省から
公共用水域における放射性物質モニタリングの追加測定結果について(4月-9月採取分)(お知らせ)
という資料が出ています。

http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=21474&hou_id=16286

Sr-90の値が、セシウムに合わせて表記されていて、参考になります。

以下、その概要を転載いたします。
1. 測定内容
(1) 測定地点
 各県の調査地点のうち底質から放射性セシウムが比較的高濃度に検出された地点等
  • 宮城県 5地点(河川4、湖沼・水源地1)
  • 福島県 43地点(河川14、湖沼・水源地20、沿岸9)
  • 茨城県 5地点(河川2、湖沼・水源地3)
  • 栃木県、群馬県 各2地点(河川1、湖沼・水源地1)
  • 千葉県 4地点(河川2、湖沼・水源地2)
  • 東京都 1地点(沿岸)
合計62地点
(2) 測定項目
底質に含まれる放射性ストロンチウム(Sr-90)
2. 結果概要
 東京電力株式会社福島第一原子力発電所近傍を除き、事故以前に全国で観測されていた放射性ストロンチウム(Sr-90)の測定値(土壌試料)の範囲内であった。
 今回の追加測定で底質から検出されたSr-90の濃度:1.2 ~ 37 Bq/kg(乾泥)
※ 事故以前に全国で観測されていたSr-90の測定値(土壌試料):0.20 ~ 14 Bq/kg(乾)
(出典:平成21年度環境放射能水準調査結果総括資料
(平成23年8月財団法人日本分析センター))

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