2012年7月11日水曜日

市民測定所とゲルマニウム半導体検出器

お仲間の測定所である信州ラボさん(民間企業でもある市民測定所)が、
テクノAPという国内メーカーのゲルマニウム半導体検出器を導入されました。

代表の方は、非常に研究熱心な測定者の方であり、
様々な情報発信を行っておられますが、

「ゲルマニウム半導体検出器の検出限界を測る」


というタイトルの記事が、検出限界値に関する考察として、

グラフ入りで大変興味深く、また勉強になりましたので
リンクを貼らせて頂きます。

ゲルマニウム半導体検出器は市民測定所にとってとても重要であり、
「クロスチェック」(同じ検体を別の測定器で測定し、値を確かめること)が、一般の市民測定所が使うシンチレーション式測定器による測定の質の確保の面で重要です。
「分解能」(核種を見分ける能力)がゲルマニウム半導体検出器に比べて劣ります。

福島の市民放射能測定所CRMSさんにも、ゲルマニウム半導体検出器があります。
そして、また下北沢のCMRSせたがやさんにも、今週、ゲルマニウム半導体検出器が搬入され、調整に入ります。

市民測定所の底上げがなされるものであり、これからが楽しみです。

ゲルマニウム半導体検出器は初期費用も維持費も高いものであり、
ゲルマニウム半導体検出器を保持する測定所の運営がしっかり成り立つ体制を、こどもみらい測定所としても、市民放射能測定所ネットワークとしても一緒に考えていかなくてはならないと思っております。

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